空気入りのタイヤが誕生したのは1880年代後半になります。それから約130年の間、絶え間ない技術革新を遂げ今日のタイヤがありますが、これからのタイヤは今まで以上のスピードで技術革新を遂げることになるでしょう。タイヤ技術の今と、どこまで進化するのか?
その可能性をクムホタイヤの哲学であるK-MOVEテクノロジーと先端技術がつまった多種多様なタイヤとともに垣間見てみましょう。
現在のタイヤをクムホタイヤの豊富なラインナップとともに見ていきましょう。
※日本では販売していない商品や既に生産終了のモデルもございます。
※日本で販売中の商品はタイヤラインナップのページをご覧ください。
最もラインナップが豊富なカテゴリーが乗用車用タイヤです。いろいろな乗用車が存在するようにクムホタイヤもまたその車種に適したラインナップをそろえています。スポーツ走行を可能にするエクスタ(ECSTA)、環境にやさしいエコウィング(ECOWING)、上質な乗り心地を提供するソルウス(SOLUS)、SUVに適したクルーゼン(CRUGEN)やロードベンチャー(ROADVENTURE)などが挙げられます。
クムホタイヤは世界各地の冬事情(雪質や気温など)に合わせさまざまなスタッドレスタイヤの開発に取り組んでいます。ここ日本でも海外メーカーとしてはいち早く日本専用スタッドレスタイヤをリリースするなど冬でも安心して走行できるタイヤをラインナップしています。
競技用タイヤは大きくサーキット用とラリー用があります。サーキット用はスリックタイヤ(Dry)とレインタイヤ(Wet)で分けられ、ラリー用タイヤは舗装道路用と非舗装道路用に分けることができます。モータースポーツで培った経験と実績は一般製品へさまざまな形でフィードバックされています。
トラック&バス用タイヤは乗用車用タイヤより使用条件が過酷と言われるため開発には高い技術力が必要とされます。装着位置や使用環境によって最適なタイヤを提供できるよう豊富なラインナップをそろえています。最近では日本専用のオールシーズンタイヤもリリースしています。
クムホタイヤは韓国のタイヤメーカーで唯一航空機用タイヤ(軍用機)を生産しています。航空機用タイヤは離着時に一般のタイヤとは比べものにならないほどの衝撃がかかるため高度な技術力を必要とします。世界でも限られたタイヤメーカーのみが供給しています。
ランフラットタイヤ(XRP)は突然のパンクでもタイヤを交換せず速度80kmで80kmの距離の走行を可能にするタイヤです。一般タイヤに比べサイドウォール部分を強化することで可能にしています。スペアタイヤを積む必要がなくなるため環境保護の点でも注目されている技術です。
シーラントタイヤもまたランフラットタイヤ同様スペアタイヤを必要としない技術です。タイヤ内側に特殊な粘着素材を貼り、釘などが刺さっても空気漏れが起きないよう穴を自然に塞ぐことで問題なく走行することが可能になります。タイヤの基本構造が一般タイヤと変わらないため乗り心地などを犠牲にする必要はありません。
X-Speedタイヤは時速360kmまで走行可能なタイヤです。優れた放熱性と耐久性を実現するため開発には高度な技術力が必要になります。
世界で初めて製品化した超大径32インチタイヤ(305/25R32)です。東京オートサロンでも展示しアメリカや日本のドレスアップ市場で大きな話題を呼びました。
世界で初めて製品化した芳香タイヤです。トレッドゴムにアロマオイルを配合しタイヤからラベンダーの香りがします。特殊配合技術により摩耗しても香りが続きます。
世界で初めて製品化したカラースモークタイヤです。赤、青、黄の計3種類ありイベントを盛り上げるタイヤです。
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