「クライスラー・パシフィカ」に新車装着用タイヤを供給

  • 2016年05月18日

クムホタイヤ(代表:イ・ハンソプ)が、クライスラーの新型ミニバンである「パシフィカ」に新車装着用タイヤとして「SOLUS TA31」を供給します。

タウン&カントリー(別名:グランドボイジャー)の後継モデルとして今年1月にデトロイトモーターショーで披露されたパシフィカは、世界初のプラグインハイブリッド(PHEV)ミニバンです。
パシフィカに装着されるSOLUS TA31は上質な乗り心地と高い走行性能を兼ね備えたタイヤです。
タイヤサイズは245/50R20と235/65R17の2サイズとなり、2016年4月から北米地域販売車両用に供給を開始しています。

クムホタイヤのキム・ヒョンホOE開発担当常務は「今回のOE供給がブランド認知度向上に大きく役立つものと期待している」とし、「これからもクムホタイヤの技術力とブランド力を高め、世界的な自動車メーカーとの信頼関係をもとに海外市場攻略に邁進したい」としました。

クムホタイヤは現在、メルセデス・ベンツ、BMWをはじめとするグローバルカーメーカーに新車装着用タイヤを供給しています。

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