クムホタイヤ 4年連続レッドドット・デザイン賞(ドイツ)受賞

  • 2015年03月16日

クムホタイヤ(代表:キム・チャンギュ)の「ECSTA HS51」、「CRUGEN HP91」、「シーラントタイヤ(Majesty SOLUS)」が、世界三大デザイン賞のひとつであるレッドドット・デザイン賞(Red-dot Design Award)のプロダクトデザイン賞を受賞しました。クムホタイヤは、2012年から4年連続の受賞となります。

レッドドット・デザイン賞は1955年から続くデザイン賞で、プロダクトデザイン・コミュニケーションデザイン・コンセプトデザインの3つの部門で構成されます。ドイツのiFデザイン賞(IF International Forum Design)、アメリカのIDEA賞(International Design Excellence Award)とともに世界三大デザイン賞として知られています。

今回受賞した「ECSTA HS51」は、高い静粛性と優れた運動性能を高次元で調和させたハイバランスコンフォートタイヤです。非対称パターンを採用しあらゆる路面で快適なドライビングをサポートするとともに、クムホ独自のサイドウォールデザインを採用しました。卓越した走行性能と静粛性を効果的に表現したリズム感のあるデザインが評価され2014年 ドイツ・iFデザイン賞も受賞しています。
「CRUGEN HP91」(日本未発売品)は、SUV専用アーバン型スポーティータイヤです。特殊シリカを採用し最適化された路面接地力と優れた燃費性能を発揮します。サイドウォールには都心のビル群をイメージして表現されたホログラムデザインを採用しアーバン型SUVというコンセプトを表現しています。
「シーラントタイヤ(Majesty SOLUS)」(日本未発売品)は、昨年1月に韓国メーカーとして初めてリリースしたタイヤです。走行中に釘や尖ったものなどがトレッド部を貫通してもタイヤのインナー側にあるゼリー状のシーラント層が損傷箇所を塞ぎ正常に走ることができる新しい概念のタイヤです。セルフシーリングタイヤとも呼ばれ安全を重視するクムホタイヤの最先端技術で開発されたタイヤとなります。

「ECSTA HS51」と「CRUGEN HP91」には、クムホタイヤのシンボルマークであるWingロゴを取り入れたサイドウォール・アイデンティティーが採用されています。クムホタイヤは、性能は勿論のことデザインにも注力しており、クムホタイヤ製品の統一化および他社製品と差別化を狙った戦略をとっています。