総合評価
高速安定性、乗り心地、静粛性などなんら不満なし
もともとフロント・リアともに標準空気圧2.2となっているが、以前装着していたタイヤもF2.4 R2.2としていた。今回取付店では標準より1割り増しで入れたようだが、空荷ではリアがだいぶ跳ねる傾向にあるため、引き続きR2.2とした。
所謂ベースは「商用車」であるこのクラスの車に装着するタイヤは、「普通に走って、止まって、曲がること」ができれば合格点と考える。そこにプラスして「低燃費」「コストパフォーマンス」「静粛性」「耐摩耗」といった要素がそのタイヤの「売り」として加味されてくるのだろう。
以前履いていたタイヤの国産スタンダードタイヤと比べても、前出の「普通に走って、止まって、曲がること」はもとより、高速安定性、乗り心地、静粛性などなんら不満なし。以前のタイヤより高速のギャップを超えるときなど走行中のノイズは少なくなったと感じる。
総合評価
初めての韓国製タイヤです
予想外でしたが、日本製のベーシックタイヤ位のクオリティがあるかも知れません。前に装着していた国産ミドルクラスのタイヤよりは、やはり劣りました。静粛性や段差を乗り越えた時の衝撃、何よりも転がり抵抗が違います。走り出しが重く、アクセルオフ時の空走距離が短くて、エコ性能は低く感じます。ステアリングレスポンス、ドライグリップ、直進性は概ね良好です。走りの性能は良いと思います。ウェット性能は普通でした。
運転歴:20年以上
R:185/65 R15
総合評価
乗り心地は格段に良くなりました
前メーカーのタイヤはバタバタ感があって不快感がありました。高速道路など路面状態が良ければ、かなり静粛性が高いです。ふわふわした接地感が少し気になります。良く転がる感じはしますね。多少、燃費向上につながるかも知れません。あとは、どれぐらいもってくれるか?摩耗した時にどれぐらいパフォーマンスダウンするかが気になりますし、他メーカーに比べてパフォーマンスが何年くらい違うか。雨天の走行性は、高速も低速も回転もしっかり路面を掴んで走ってくれてるような感じです。制動距離も短いですし、安心してブレーキを踏めます。ウェット性能は気に入ってます。