TOPお客様の声 > SOLUS 4S HA32(ソルウス・フォーエス エイチエイサンジュウニ)
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USER'S VOICE|お客様の声

SOLUS 4S HA32

総合評価

4.0
4.0
  • 性能評価Top3
  • 1位 デザイン 4.2
  • 2位 ウェット性能 4.1
  • 2位 高速安定性 4.1
  • 2位 乗心地 4.1
  • 3位 制動性 4.0
男性アイコン
  • 大場 様・40代・大阪
    運転歴:20年以上
  • BMW 218d
  • F:205/55 R17 
    R:205/55 R17

総合評価

4.2

1,000km走行してみて

まず驚いたのが、乗り心地の良さだった。特に高速道路の継ぎ目であったり、少しの段差では非常にマイルドな突き上げとなり、家族を乗せての長距離ドライビングでも楽しめています。ドライ・ウェット・雪上と走ってみたが、期待以上の性能と安心感を覚えた。連続する高速カーブではさすがにハイグリップタイヤには劣り若干の不安もあるが、そこはタイヤの性質上しかたのないところ。一般道、高速ともに制限速度ありきで走行する分には期待値を遥かに超えているのは間違いないでしょう。私の住む地域は、年に数回の積雪があるかないか?といった都市部です。突然の積雪予報に慌てることが無くなりました。また、マンション住まいの為、タイヤの保管場所を確保しなくても良いといった点でも非常に満足しています。


〈2回目の評価〉

3か月使用して

3,000km走行。最初のインプレッションから変わらずに満足しています。片道500kmを超える長距離運転では、ハンドルを握る私自身、高速域での安定性、高い制動力の恩恵で安心感に包まれるなか、快適な乗り心地と高い静粛性も重なって、同乗者との会話や音楽がノイズに邪魔されることなくあっという間の楽しいドライビングを過ごせた。

雪上性能をもっと試したいという衝動もあってか、積雪がほとんどない地域ながら待ち望んでいたところ、意外にもその時は早く訪れた。若干の不安を抱きながら、うっすらと積もった道路を走りだすと、私の不安は早くも吹き飛んだ。比較的交通量が多い幹線道路、アップダウンの少ない住宅街の道路を選択したのだが、雪上を走る・止まる・曲がる、全く問題ない!これほどまでとは予想だにしていなかったので正直驚いた。さすがに凍結路や急な坂道ではスタッドレスタイヤには遠く及ばず敵わないことはわかっているが、都市部で生活する私にとって十分すぎる性能だと感心した。

最初のインプレから評価が下がることなく、今日まで快適なドライビングを楽しめていることから、私にとってのタイヤ選択はオールシーズンタイヤ(ソルウス 4S HA32)一択となった。

男性アイコン
  • 小西 様・30代・京都
    運転歴:10年以上
  • VW トゥーラン
  • F:215/55 R17 
    R:215/55 R17

総合評価

4.1

初めてのオールシーズンタイヤ

子どもが大きくなりそろそろ家族でスキー場に行こうと思っていたので、スタッドレスタイヤを購入しようとしていたのですが、たまにスキー場に行くためにスタッドレスタイヤを購入するのも勿体ないなと感じたため、今回モニターに当選したということもありオールシーズンタイヤを履いてみることにしました。

<評価>
全体評価としては思っていた以上に印象がよく、コスパがいいなと感じました

 ①制動性:ブレーキ性能は問題なし。
 ②ハンドリング:素直な印象。
 ③高速安定性:不安要素なし。
 ④ウェット性能:カーブの時も心配なし。
 ⑤乗り心地:夏タイヤと同等。
 ⑥静粛性:荒れた路面を走行する時は若干ロードノイズが多いかなという程度。
 ⑦デザイン:グッドデザイン賞をとっているだけあってよし。
 ⑧雪上:まだ走っていないので2回目に評価します。


〈2回目の評価〉

雪道でのインプレッション

2021年の年末に福井県のスキー場へ行く機会があり、圧雪状態の峠を走りました。もちろんスピードはかなり落としての走行でしたが、不安もなく走ることができました。オールシーズンタイヤなので、雪道で走ると多少は横滑りするだろうなと思っていましたが、特に横滑りした感覚もなかったです。
また、高速で冬タイヤチェックをしていたのですが、もちろんこのタイヤはパスしました。

次回は長野県のスキー場に行くのですが、その時も安心して走行することができそうで良かったと感じています。夏も冬も走ることができてタイヤ交換が不要、かつ値段的にも大変コスパが良いので次もこのタイヤにしようと考えています。

<評価>
 ⑧雪上:氷の上では走っていませんが、通常の雪道は安心して走行できました。

男性アイコン
  • 西尾 様・30代・東京
    運転歴:20年以上
  • スバル フォレスター
  • F:225/60 R17 
    R:225/60 R17

総合評価

4.0

クムホ クルーゼンHP71からの履き替え

この9年間、3銘柄のオールシーズンタイヤ(M+Sタイヤ)を使用して来ました。
最近の3年間はクムホ クルーゼンHP71を使用してきました。クムホ クルーゼン プレミアムKL33が欧州の自動車メーカーにOEタイヤとして採用されている事による安心感や、静粛性や乗り心地などの評判が良かったので後継モデルであるクルーゼンHP71を選びました。
クルーゼンHP71は特にウエットグリップと乗り心地が良く、雨天のドライブが楽しくなりました。タイヤ装着から3年が経過してもオゾンクラックの発生も少なくトレッドコンパウンドの柔軟性も保たれている印象を受けます。経年劣化の速度が遅くユニフォミティも良好だったので、次回もクルーゼンHP71を選ぼうと考えていましたが、ソルウス4S HA32を提供していただく機会があり、クルーゼンHP71から履き替えました。

3年使用したクルーゼンHP71と比較すると新しいソルウス4S HA32 SUVのトレッドコンパウンドは柔らかく感じますが、両銘柄で大きな性能差は感じません。ウインタータイヤ寄りなソルウス4S HA32 SUV、サマータイヤ寄りなクルーゼンHP71という印象もありますし、ハンドリングでも違いを感じていてステアリング操舵に対し過敏なレスポンスは持たせない欧州市場向けのソルウス4S HA32 SUV、操舵に対し応答遅れが少なく俊敏なレスポンスを持っている北米市場向けのクルーゼンHP71という印象を今は持っています。

ユニフォミニティ(重量・寸法・剛性の均一性)も良好でしたので製造品質も良いと感じています。真円度も優れたタイヤなので滑らかにタイヤが転がりますし、タイヤが路面に対し綺麗に接地出来ているので乗り心地もフラットな印象も受けます。操縦性、安定性、快適性、静粛性の性能が高いレベルでバランスされているSUV用のタイヤだと思います。

自分は愛車を外気温-5℃以下で運転する機会が無く、自分のカーライフとタイヤコンパウンドの作動温度領域を考慮しタイヤを選択しています。オールシーズンタイヤ、ウインタータイヤ、スタッドレスタイヤなど冬用タイヤにも色々な選択がありますし、オールシーズンタイヤにもウインタータイヤ寄りな銘柄もあればサマータイヤ寄りな銘柄があります。
低温環境下でのドライ性能とウエット性能を重視し高速走行にも対応出来るタイヤとして、スタッドレスタイヤより速度記号のレンジが高いオールシーズンタイヤを愛車に装着し続けています。
氷雪路だけを走行するのならば氷上性能に特化したスタッドタイヤやスタッドレスタイヤを選ぶのが正解だと考えています。

今回ソルウス4S HA32 SUVを愛車に装着した際、隣のピットで作業されていた車にもクムホ ソルウス4S HA32が装着されていました。最近はオールシーズンタイヤを装着している車が増えて様に感じています。


〈2回目の評価〉

冬季の非積雪圏でソルウス4S HA32 SUVを使用してみて

トレッド→ショルダー→サイドウォール→ビードに至るまでタイヤ全体の剛性バランスが絶妙で、タイヤ内部の荷重変動が程良く抑えられ全高が高いSUVで起きやすいふらつきも少ないと感じました。クルーゼンHP71と同様に揺さ振れる感じも少なく後部座席の同乗者からも好評でした。
タイヤがしなやかに撓むので路面の凹凸による衝撃も綺麗に減衰している印象がありますし、タイヤを履き替えた事によって愛車が若返ったようにも感じています。快適性や静粛性もクルーゼンHP71と同様にとても満足しています。

関東で降雪があった日、大通りは積雪路と湿潤路が混在していて細い道は積雪路でしたがソルウス4S HA32 SUVを装着していたので不安なく走行出来ました。
1ヶ月の間に外気温が0℃以下になった夜間や外気温が16℃になる日中も走行しましたが、幅広い温度域に対応出来る高性能なタイヤコンパウンドを採用したオールシーズンタイヤだと感じました。
日本の冬季も地域によって色々とありますが、冬季の湿潤路面や高速道路を走行する際にスタッドレスタイヤの装着が最適なのか疑問に感じる事がありましたし、冬季の非降雪圏でも路面温度とタイヤコンパウンドの作動温度領域を考慮すればサマータイヤの装着は不適切だと考えています。

クムホ ソルウス4S HA32 SUVは冬季にも使用出来ますが、スタッドレスタイヤでは無くウインタータイヤに近い性格と性能を持ったオールシーズンタイヤだと感じています。稀に雪が降る非降雪圏でも、3PMSF(スリーピーク・マウンテン・スノーフレーク)を取得しサマータイヤより低温域を得意とするタイヤコンパウンドを採用したソルウス4S HA32 SUVという選択も良いと思います。
クムホさんのSUV用オールシーズンタイヤ(M+Sタイヤ)を履き比べてみて感じたのは、ウインタータイヤ寄りで欧州市場向けのソルウス4S HA32 SUV、サマータイヤ寄りで北米市場向けクルーゼンHP71という印象を持ちました。

どちらの銘柄も走行中にタイヤの接地感がドライバーへ適度に伝わり、操縦性も良いので扱いやすく、高速走行時の安定性とウエット性能も良いので安心して運転を楽しめました。SUVという車を理解し、色々と考慮し開発された良心的なSUV用オールシーズンタイヤだと思います。

省燃費性能に特化したサマータイヤや凍結路に特化したスタッドレスタイヤなどタイヤにも色々とありますが、3PMSFを取得した懐の広いオールシーズンタイヤも選択の一つとして増やしても良い時代だと感じました。

男性アイコン
  • 藤村 様・40代・岐阜
    運転歴:20年以上
  • BMW 320d
  • F:205/60 R16 
    R:205/60 R16

総合評価

3.7

素直な乗り心地のタイヤ

サマータイヤから交換してまず『柔らかいタイヤだな』と感じました。

私は、固めの乗り心地が好みなので、普段から空気圧を比較的高めに設定しています。履き替えた時にも同様に高めの空気圧にしてもらいましたが、路面に一枚薄い布を引いたようななめらかな乗り心地に感じました。
しかしながら、スタッドレスタイヤのようなコーナーでグニャリとする柔らかさではありません。

高速道路の合流の際の急加速と車線変更を同時に行うような時でも、タイヤがつぶれるような感覚はありません。
比較的早い速度でのコーナー進入時や、車線変更でもステアリング操作にほぼ遅れることなく素直に走れます。
また、制動性能についても、タイヤがブレるようなこともなく不安は感じません。雨天の高速走行時のブレーキでも安心して踏めました。
普段の通勤時は80~90キロの速度で走りますが、スタッドレスタイヤのような『ゴー』という音もなく、静粛性もサマータイヤと同程度です。

素直な挙動しなやかな乗り心地を両立できているタイヤだと思います。


〈2回目の評価〉

オールシーズンタイヤを2か月履いての感想

SOLUS 4S HA32に履き替えてから2ヵ月が過ぎました。特にオールシーズンタイヤという感覚はなく、サマータイヤと同じ感覚で、冬季間走行していました。
その間、感じた点を挙げてみたいと思います。

1.走行音が気にならない
スタッドレスタイヤを使用していた時は、『ゴーゴー』という走行音も、仕方なく思っていましたが、SOLUS 4S HA32は気になりません。

2.ウェット性能
雨天の走行性能がとても良いと感じました。不思議ですが、路面に吸い付くような感覚があり安心感があります。

3.雪上性能
今年は降雪が多く、何度か雪上を走る機会がありました。
早朝の路地など積雪が残る場所を走りますが、試しに(周囲の安全を確認の上)急制動をかけてもしっかりと止まってくれました。また、新雪からベタ雪まで安心して走行できました。始めは不安でしたが、今では信頼して雪上走行をできます。(もちろんスタッドレスタイヤではないので、タイヤチェーンは常備しています)

総合評価
SOLUS 4S HA32は、とても使い勝手が良く経済的なタイヤです。
安心して毎日使用できる走行性能の良さはもちろんですが、夏タイヤから冬タイヤへの履き替えの手間や費用、また、急な積雪で事故を起こす不安を減らすことができ、精神的にも経済的にも良いところが多いタイヤだと思います。
家族の次回タイヤ交換時はこちらのタイヤに履き替えると思います。

男性アイコン
  • 成井 様・20代・神奈川
    運転歴:5年未満
  • 日産 エクストレイル
  • F:215/60 R17 
    R:215/60 R17

総合評価

4.6

クルージング向けのタイヤ

元々は22インチ超偏平タイヤを履いていた。冬のプランに備えスタッドレスタイヤを検討していたが、一方で父が使っているオールシーズンタイヤも気になっていた。そこへクムホタイヤのモニターキャンペーンを発見し応募、当選と相成り装着することになった。
さて、どちらかというとヘビーデューティなSUVであるエクストレイルT31とHA32の相性はいかに。
まず、乗り心地が良く軽快に走る印象。雨の日のハンドリングも制動性も良い。快適に高速路を走行できる。これなら、クルマ好きな人でも、言わなければ、見なければ、普通の夏タイヤだと思うだろう。
忍野八海へドライブに行ったとき、路傍の残雪に乗ってみた。カリカリのところもジョリジョリのところもタイヤが滑ることなく走行できた。これは良い。
非金属のタイヤチェーンも用意したので、4WD+HA32ならスキーに不安なく行けそうだ。もちろん、深雪や深夜早朝の走行は避けよう。
季節・天候を問わず、街中~高速路を快適に移動できるクルージング・タイヤだと思う。


〈2回目の評価〉

コスパの良い、街の雪路での確かな走りを備えた都市型クルージングタイヤ

初回レポートから1,300kmほど走りました。
非積雪路の印象は変わりません。この間印象的だったのは、1月初旬に関東に降った大雪です。私の居住区は都内より積もりませんでしたが、それでも3~5cmは積もりました。坂道の多い地域なので積雪路でも走行を確かめるにはもってこいでした。

結果は、GOOD!
平坦路で止まることを確かめた後、ひな壇団地の誰も走っていないところへ。
下り坂のブレーキング、恐る恐るグイっと踏むと雪を噛んで止まります。30km/hからもすんなり止まりました。
続いて登りはどうか。四駆では新雪の上を難なく登っていきます。二駆はどうか。変わらず登っていきます。

これならと、雪の中でも出掛けることができ所用を済ますことができました。文字通りのオールシーズンタイヤの面目躍如といったところでしょう。
お買い得でコスパの良い、街の雪路での確かな走りを備えた都市型クルージングタイヤだと思います。
改善を求めるならば、荒れた舗装路での静粛性を上げてもらえたらかなり満足度が上がるでしょう。

男性アイコン
  • 牧野 様・50代・神奈川
    運転歴:20年以上
  • トヨタ アルファード
  • F:235/50 R18 
    R:235/50 R18

総合評価

4.0

初のオールシーズンタイヤを体験し関心!

初のオールシーズンタイヤ、そして初の韓国メーカーの経験になります。
先ずデザインがとても気に入っています。トレッドパターンはV字のデザインでとてもカッコイイです!そしてサイドウォールまでしっかりデザインされていてとても気に入りました。車を停めていると、トレッドパターンは見えにくく、サイドウオールは良く見えます。サイドウォールまでこだわってデザインされているタイヤが少ない中でとても良いデザインだと思います!

冬に新潟へ帰省する機会もあるため、冬はスタッドレスタイヤに毎年履き替える生活をしていました。冬の雪道での安心感は高かったのですが、「保管場所が必要」「タイヤ交換が負担」などとても苦労していました。今回、車買い替えとともにオールシーズンタイヤを履く機会ができましたのでスタッドレスの時に感じていたデメリットをどれだけ解消できるか、またスタッドレスとの差などを体験していきたいと思います。

まだ雪道を走る機会がないので通常舗装路でのインプレッションになります。
良い点は、乗り心地が良いのとハンドリングなどもしっかりしていて夏タイヤとほぼ同じフィーリングで走りを楽しめます。デメリットはややゴツゴツ感とロードノイズを感じるところです。ゴツゴツ感はタイヤ装着時に店から荷重指数が純正タイヤから変更になっているため純正タイヤの240kPaから270kPa(260kPaでよいが少し高めに設定)に変更することを勧められた影響が大きいのかと思います。空気圧はもう少し検討していきたいと思います。

初のオールシーズンタイヤですが、デザインや走りがとても気に入っています。高速や雪道については引き続き体験していきたいと思います。


〈2回目の評価〉

夏タイヤ感覚で活用!!

使用して約3か月になります。 さらに夏タイヤに近い感覚が強まりました。スタッドレスタイヤのような、ゴツゴツ感やハンドリングの頼りなさがないといった形ではなく夏タイヤと同じような印象が強いです。
高速道路で走る機会が何回かあったのですが、滑らかさや安定感は、頼もしさがあります。少し荒い舗装路で音が気になるところもありますが、整備された舗装路では静かさも感じますし、総じて雪上も走れるトレッドパターンにもかかわらず静かな方ではと感じます。

デザイン面では、車に乗り込むときなど普段目に入る部分でとても気に入って毎回眺めています。まだ本格的な雪での走りまでは試せていませんが、雪がちらついていた日でも不安なく乗ることができました。
いざという時のた安心感が違います。ここは大きなメリットだと思います。

引き続きドライブの友としてこのオールシーズンタイヤを活用し、4シーズンそれぞれの季節でのドライブを楽しんで行きたいと思います!

男性アイコン
  • 古川 様・30代・兵庫
    運転歴:10年以上
  • ダイハツ トール
  • F:165/65 R14 
    R:165/65 R14

総合評価

2.8

夏タイヤとしては並、冬タイヤとしては過度な期待厳禁

装着後、慣らし終わるまではひどく騒がしい。100km走行後にはある程度落ち着いてくるが少しうるさい。乗り心地は、比較的良好。ハンドリングについては、偏平率もありますが少しダルな印象。ウェットについては、パターン特性もあるのですが比較的好印象。デザインに関しては、サイドはまあまあですが、トレッドパターンがV字型で古臭く、昔こんなパターンのタイヤあったねって感じです。高速安定性は、まずまずですがタイヤノイズがガーゴーうるさい。積雪10㎝から15㎝程度の雪道も走りました。ある程度走れますが、圧雪になっているところや凍りかけているところで滑ってる感じもあり不安定。峠越えや橋の上は危険で、やはり凍結路面はダメ見たい。気になる点、低温下(5度以下)のドライ路面で朝一の冷えている状態ではグリップが無く不安定。


〈2回目の評価〉

冬用としては結構無理がある

少し距離を重ねると変わってくるかと思いましたが、相変わらずでした。
そして今年はよく降りよく凍結しましたのでよくチェックできました。
まず、ハンドリング、高速安定性にていては悪いというほどでも無く、良いとも言い難い。普通のスタンダードタイヤ同等。ウェットについては良好です。ただ、総合的にノイズがひどく雨降り、高速走行時にひどくうんざりするぐらいでした。 そして、気になる冬季の性能。これは期待値以下です。商品説明にもありますが凍結路などは使えません。
ですが、雪の降り始めや除雪・凍結防止剤が効いている路面ばかりではないので酷目のテストをしています。
降り始めや新雪の浅い状態、シャーベット状の時は普通に走れます。
ただ、圧雪され他の車で磨かれたような路面、完全な凍結路面に関しては滑るので、歩くようなスピードしか出せません。夏タイヤと同じです。
今年のようによく降るような年だと、日中は走れるが陽が落ちた時間・夜間や朝一の走行は危険です。
毎朝通勤で車を使う人や、朝一やナイターでスキー場に通うような方にはお勧めできません。

男性アイコン
  • 南出 様・50代・滋賀
    運転歴:20年以上
  • プジョー 3008 GT BlueHDi
  • F:225/55 R18 
    R:225/55 R18

総合評価

4.5

なかなか良い性能です

まず第一印象はかなり静かになったロードノイズです。 今まではエンジン音が目立たないくらいロードノイズがしていましたがエンジンの音しか聞こえてこないくらいに改善されました。
次に乗り心地ですが道路の継ぎ目はうまくいなしてくれますが、凸凹のような道路の小さめの不整でも突き上げ感が強く起こります。
ドライ、ウェットでは十分なグリップがあり、この車はエンジンブレーキがかかりやすいギアの設定でタイヤのグリップが上がるとエンジンブレーキを強く感じるのですが正にそのように感じられます。

雪道も少し走りました。
新雪の状態では無く圧雪路、シャーベット状の道を走りましたがしっかりグリップしているようでした。もちろん急ブレーキはかけていませんが徐々にブレーキをかけても滑り出す兆候もなくアイスバーンでは無い限り、十分に使用できそうです。


〈2回目の評価〉

一番は静粛性能

静粛性が高まりタイヤノイズが消えエンジン音が目立つ様になりました。ディーゼルエンジンなのでガソリンエンジンならどれだけ静かで快適な走りだろう?とガソリン車で試したくなります。乗り心地が良い舗装路ではスムーズですが荒れた路面では少し残念なショックが起こります。
ただ不思議な事に継ぎ目ではスムーズです。ハンドリングはプジョーのキレの良さをスポイルする感じでハンドルを切った時に曖昧さがあります。ウェット性能は勿論アクアプレーニング現象も起きることは無く心配する事はありませんでした。
雪上では圧雪路での高速道路で車間距離を取りながら流れに乗って走っている分には急の付かないアクセル、ブレーキで不安になるような事も無く走る事が出来ました。デザインは横から見るとスタッドレスタイヤの様なので冬の間は良いですが夏になると「まだスタッドレス?」って思われるのが嫌ですね。高速安定性も特に問題無く欧州車の性能を十分に引き出せていると思います。

男性アイコン
  • 岡島 様・30代・大阪
    運転歴:10年以上
  • トヨタ ウィッシュ
  • F:195/65 R15 
    R:195/65 R15

総合評価

3.8

軽い積雪は安心して走行できました

400km走行しての感想です。交換前は同サイズの国産コンフォートタイヤを履いていました。走行距離の内訳は、市街地8割、峠2割。路面状況はドライ8割、ウェット1.5割、雪0.5割程度です。
最初に触った感じはサイドウォールが柔らかめ、ブロックは夏タイヤと変わらないか、少し柔らかいくらいと感じます。サイドウォールのテクスチャーがかっこいいですね。

【良い点】
乗り心地:もともとサスペンションが硬い車両でしたが、路面の凹凸をサイドウォールがいなしてくれている感じです。乗り心地が良くなったと感じます。
制動性:グリップ感が増し、制動距離は短くなりました。
ウェット性能:しっかり排水して路面をつかんでいると感じました。
雪上性能:タイヤ痕がうっすら残るくらいに積雪した峠道を走行しましたが、結果、走る・曲がる・止まる、いずれにおいても違和感なく安心しました。まだ、轍のあるような本格的な雪道では試していないので期待を込めて3点とします。

【気になる点】
ハンドリング:腰砕けは無いですが、ステアリング切り始めにサイドウォールがしなる感じがし、切り始めの応答がやや鈍い(重い)感じがします。
静粛性:スタッドレスに近い、低速でのクォーンという音の他、路面からのコォーっと言うこもった音がします。ただ、同乗者と会話できない、といったレベルでは無いです。もし、静粛性の高いプレミアムタイヤから履き替えた場合、気になるかもしれません。

【総評】
雪上を走行でき、1年を通して使えるという安心感はありがたいです。年に数回降雪が予想される地域の方であれば、突然の降雪に対応できるオールシーズンタイヤは有りだと思いました。


〈2回目の評価〉

角が取れてなじんできました

前回のレポートから約1500km走行しました。今回は市街地6割、高速2割、峠2割。一皮むけて角が取れたように感じます。悪いところが減った印象です。

静粛性:気になっていたこもり音は、一皮むけたこともあるのか若干静かになった印象です。試しに夏タイヤを履いて少し比較してみましたが、音色こそ違えど、もともと履いていた夏タイヤも同等の音量でした。
雪上性能:豪雪地域までは走行していませんが、道路が真っ白になった近畿中部の山間部を3回ほど走行。特に問題なく走行できました。雪上性能は4とします。
ウェット性能:一皮むけて変わったと感じたのがウェット性能です。明らかにウェット時のグリップが良い感じがします。
摩耗量:前回のレポートから、簡易的に測ったところ、摩耗量は0.5mm無いくらいでした。結構長持ちしそうです。

総合:私のように年に数回しか雪上を走る機会がない人にとっては、オールシーズンタイヤは良い選択肢ではないでしょうか。突然の降雪で慌ててチェーンやスタッドレスを手配するくらいなら、次のタイヤ交換でオールシーズンタイヤを選択するのも有りだとおもいます。太平洋側平野部のべちゃ雪なら安心して走れます。

男性アイコン
  • 海田 様・40代・神奈川
    運転歴:20年以上
  • メルセデスベンツ C200
  • F:205/55 R16 
    R:205/55 R16

総合評価

4.4

1か月経過して

以下、通常路面での評価です。
路面の段差を通過した時は、以前履いていたタイヤより若干バタつきやタイヤの重さを感じる。当たりは柔らかいが腰があり、乗り心地は予想と違い若干固めで自車との相性は良い様に感じる。総じて少し剛性が高くなった一昔前のスタッドレスタイヤという感じであるが、ステアリングインフォメーションは豊かで、ブレーキ時の荷重の掛かり方が分かり易く安心感がある。コーナリング時の腰砕け感みたいなものは当然なく、ハンドリングについては満足感が高い。
また、高速での安定性は高く、縦方向・横方向へのグリップ感は優れており、これで雪道まで走れるのであれば非常に優秀なタイヤと評価できる。

関東(平野部)での積雪が待ち遠しいです。何より、スタッドレスタイヤへの履き替え、タイヤ保管の煩わしさから解放され、且つタイヤ自体の基本性能が高く大変満足しています。


〈2回目の評価〉

ソルウス 4S HA32にして良かった!

タイヤ装着から3ヶ月経ちましたが、通常の路面(ドライ・ウェット)では夏タイヤと遜色ない感じです。特に高速走行での安定感は抜群で、直進性はもとよりコーナリング時の腰砕け感やサイドウォールの過剰な倒れこみも無く、安心して運転出来ます。(ハンドリングも非常に満足しています)
乗心地はちょっと固いかなと思いますが、私の車には合っていると思います。また、静粛性についても最初は粗い路面でのノイズが気になりましたが、慣れてしまったのか気になりません。コンフォートタイヤ程ではないですが、普通に静かです。

1月の降雪(地元の横浜では5cm程度の積雪)で運転しましたが、ヒヤッとすることも無く普通に運転できました。ちょっとした降雪では問題ないですね。ソルウス 4S HA32の本領発揮といったところでしょうか。また、2月に北関東の雪道を走りましたが、圧雪路、シャーベット問わす安心して走ることが出来ました。ちょっと想像以上でした。

ソルウス 4S HA32は非常に良くできた実用タイヤです。お薦めです。