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ATTENTION|タイヤ装着・使用上のご注意

タイヤ、チューブなどの選定

 

●自動車メーカーが指定した標準タイヤ又はオプションタイヤを使用することを基本とし、その他のタイヤを使用される場合はタイヤ販売店などにご相談ください。
●全輪とも、同一の種類、構造、サイズのタイヤを使用してください。なお、自動車メーカーが軸別にサイズの異なるタイヤを指定した場合は、その指示に従ってください。

警告

●種類、構造及びサイズの異なるタイヤを同一軸に混用すると、タイヤ運動性能が異なるため事故になる恐れがあるので使用しないでください。(応急用タイヤは除きます。)
●タイヤサイド部に回転方向の表示があるタイヤは、その指示通りに正しく装着してください。

警告

●リ・グルーブ、穴あけ等再加工したタイヤは、損傷したり、事故になる恐れがあるので、使用しないでください。
●タイヤサイズに適合したサイズのホイールを使用してください。
●車体からタイヤホイールがはみ出したり、オーバーフェンダーを取り付けたりすることは法令で禁じられています。
●新品タイヤ装着時は必ず新品のチューブレスバルブを使用し、エアー漏れのないことを確認してください。
●標準サイズのタイヤから偏平率の異なるタイヤに履き換える際には、標準サイズのロードインデックスを下回らないようにする必要があります。もし下回る場合は、空気圧の調整が必要です。

警告

●亀裂、変形、溶接や手直しをしたホイール及び著しく腐食をしたものは使用しないでください。

運転者の走行前点検

警告

●タイヤの空気圧は、走行前の冷えている時に、自動車メーカーの指定空気圧に調整してください。空気圧に過不足があると、タイヤが異常摩耗あるいは、損傷したり、事故につながる恐れがあります。最低月に一度はエアゲージによる空気圧点検をしてください。

警告

●走行時及び走行直後は熱によって空気圧が高くなりますが、決して抜かないでください。
●タイヤに亀裂又は釘、金属片、ガラス等が刺さっていたり、溝に石その他異物を噛み混んでいないか確認してください。異物を発見した時は安全な場所で取り除いてください。又、必要に応じて点検を受けてください。

危険

●コードに達している外傷・ゴム割れのあるタイヤは使用しないでください。

警告

●タイヤの使用限度は、スリップサインが露出する残り溝1.6mmです。残り溝1.6mm未満のタイヤは、整備不良とみなされます。新品タイヤと交換してください。
●高速道路を走行する場合は、タイヤの残り溝深さは乗用車用タイヤで1.6mm、小型トラック用タイヤで2.4mm、トラック及びバス用タイヤで3.2mm以上であることを確認してください。
●積雪及び凍結路走行の場合は、冬用タイヤの残り溝が新品時の50%以上あることを確認してください。使用限度は接地部に冬用タイヤの摩耗限度を示すプラットフォームが露出しているか否かで判断してください。溝深さが50%未満のタイヤは、冬用タイヤとしては使用できません。
●スペアタイヤの空気圧は定期的に点検し、自動車メーカーの指定空気圧に調整してください。
●ホイールには亀裂、変形等の損傷や著しい腐食がないことを確認してください。
●ホイールバランスは全輪(スペアタイヤ)とも必ず調整を行ってください。バランスが狂っていると異常振動、偏摩耗などの原因になります。
●タイヤの摩耗は、駆動輪と遊輪操舵輪等、装着位置によって受ける力が異なるため、均一にはなりません。異常振動、騒音の防止およびタイヤの寿命を延ばすため、位置交換(ローテーション)を適宜実施してください。
●片べりや異常摩耗が見られましたらホイールアライメントの確認、調整をおすすめします。
●タイヤの位置交換は、車両の使用条件に合わせて、スペアタイヤも含め適正な方法で定期的に行ってください(ただし、Tタイプ応急用タイヤは除きます)。
●瞬間パンク修理剤、タイヤつやだし剤などで、タイヤに劣化など有害な影響を及ぼすものは使用しないでください。

運転者の遵守事項

 

●新品タイヤは、慣らし走行が必要です。乗用車用タイヤで80km/h以下で100km以上の慣らし走行を行ってください。

警告

●タイヤを傷つける恐れがあるので、道路の縁石等にタイヤの側面を接触させたり、道路上の突起物への乗り上げは避けてください。

警告

●急発進、急加速、急旋回及び急停止は危険ですので避けてください。特に、湿潤路、積雪路及び凍結路は滑り易く、事故になる恐れがあるため、急カーブでは減速するなど、道路状況に応じた適切な運転をしてください。
●走行中は、常に走行速度に応じた車間距離を確保してください。特に湿潤路、積雪路及び凍結路走行時は十分な車間距離を確保してください。

警告

●走行中に操縦不安定又は異常な音及び振動を感じた時は、すみやかに安全な場所に停車して、車両及びタイヤを点検してください。外観上、異常がなくても、早期に専門店へ点検を依頼してください。

警告

●タイヤ損傷に繋がるおそれがあるので、車両に指定された積載量、定員を超えて使用しないでください。
●タイヤを長持ちさせるために、定期的に又摩耗状態によって位置交換を行ってください。

リム組み時の注意事項

警告

●エアーコンプレッサーの調節弁は、タイヤ破裂の危険があるので、タイヤの種類に応じて、次表により正しく調整してください。
■エアーコンプレッサーの調節弁の最高調整空気圧

タイヤの使用空気圧区分 調整弁の最高調整空気圧
400kPaまで 500kPa
400kPa超~600kPaまで 700kPa

 

注)Tタイプ・折りたたみ式応急用タイヤ、限定ランフラットタイヤその他タイヤメーカーの指定がある場合にはそれに従ってください。

危険

●破裂の危険を避けるため、タイヤを安全囲いの中に入れる等、安全措置を講じた上、空気を充填してください。

警告

●自動車用タイヤの組み立て時のビードシーティング圧は、3 0 0 k P a(3.0kgf/c)とし、これを超える圧は注入しないでください。ビードシーティングとは、タイヤの組み立て時に、タイヤの両側のビードがリムのビードシート部に周上均等にのった状態(ハンプ付リムは、ビードがハンプを越えた状態をいいます。
●ビードシーティング圧以内の空気圧を注入し、タイヤの両側のビードがリムのシート部に周上均等にのっていることを確認した後、使用空気圧を充填してください。

警告

●空気圧を充填後、バルブキャップを取り付ける前に、バルブコアからの空気漏れ、リム部やバルブまわりからの空気漏れがないことを確認(バルブを上下・左右に動かす等)してください。

タイヤチェーン

 

●タイヤチェーンは、タイヤサイズに適合するサイズのものを装着してください。
●タイヤにチェーンを装着して積雪路及び凍結路以外の道路を走行すると、タイヤ、チェーン及び車両を損傷したり、スリップする恐れがあるので、避けてください。装着軸は車両の取扱説明書に従ってください。
●タイヤにチェーンを装着しての走行は、次表により行ってください。

道路 走行速度(km/h)
金属製 非金属製
積雪路および凍結路 30km/h以下 50km/h以下

タイヤの保管

 

●タイヤ、チューブは、直射日光、雨及び水、油類、ストーブ等の熱源及び電気火花の出る装置を避けて保管してください。
●ホイールに付けた状態で保管する場合は、タイヤのゴムやコードへの緊張状態を和らげるため空気圧を1/2程度に落として保管することをお奨めします。

その他のご注意

 

●使用済みのタイヤを処理するのには費用がかかります。
●タイヤサイズによって掲載のタイヤ写真とパターンが若干異なる場合があります。
●構造、仕様等は、予告なく変更する場合があります。
●タイヤには製造番号が刻印されています。製造番号のうち下4桁(例4316)の数字は製造年週を示しています。最初の数字43は週(43週目)を、最後の数字16は年(2016年)を示しています。
●タイヤ不具合などについて、検査のお申し出はご購入された販売店にお申し付けください。
● 新車装着タイヤ及び弊社にて輸入販売された製品以外のタイヤについて、PLクレームは補償いたしません。
●メーカー希望小売価格(円)は、販売店が販売する価格を拘束するものではありません。
●メーカー希望小売価格は、2017年1月1日現在のものです。
●メーカー希望小売価格(税込)は、タイヤ1本の本体価格と消費税の合計額です。
●タイヤの構造・仕様・価格などは予告無く変更する場合があります。

長期経過タイヤの点検・交換について

 

タイヤは自動車の安全にとって重要な役割を担っています。一方、タイヤは様々な材料からできたゴム製品であり、ゴムの特性が経時変化するのに伴い、タイヤの特性も変化します。その特性の変化はそれぞれ環境条件・保管条件及び使用条件(荷重、速度、空気圧)などに左右されますので、点検が必要です。従って、お客様による日常点検に加え、使用開始後5年以上経過したタイヤについては、継続使用に適しているかどうか、すみやかにタイヤ販売店などでの点検を受けられることをお奨め致します。
また、外観上使用可能のように見えたとしても(溝深さが法律に規定されている値まですり減っていない場合も)製造後10年(注)経過したタイヤ(含むスペアタイヤ)は新しいタイヤに交換されることをお奨め致します。なお、車両メーカーがその車の特性からタイヤの点検や交換時期をオーナーズマニュアル等に記載している場合もありますので、その記載内容についてもご確認ください。

(注)ここに記載した10年という年数は、あくまでも目安であって、そのタイヤの実際の使用期限(すなわち、継続使用に適していないこと、または安全上の問題があるかもしれないことを示す時期)を示すものではありません。従って、環境条件・保管条件及び使用方法によって、この年数を経過したタイヤであっても、継続使用に適している場合もあれば、この年数を経過していないタイヤであっても継続使用に適していない場合もあります。10年を経過していないタイヤであっても、上記の環境条件等によっては交換する必要がある場合があることにご注意ください。また、この10年という年数及びタイヤ販売店等による点検のお奨め時期である使用開始後5年という年数は、いずれもタイヤメーカー・販売会社・販売店による品質保証期間・期限を示すものでもありません。